日本酒輸出事業 | kyoto-trading

日本酒輸出事業では、以下の業務を行っております。

全国５０以上の酒蔵から仕入れております。

酒蔵へ訪問し、日本酒の試飲をさせて頂くのはもちろんですが、どんな想いで日本酒をつくっているのか、

海外の人にどう楽しんでもらいたいのか、といった蔵元の想いも聞かせて頂き、日本酒と一緒にその想いを海外の人に伝えております。

海外の日本酒取輸入業者は、常温コンテナで日本酒を輸送することが多いのが現状です。

夏場はコンテナ内の温度が６０度まで上がることがあり、そのような環境下で輸送された日本酒は、現地に到着する頃には劣化してしまいます。

弊社では、国内倉庫での保管～海外輸送～海外現地での保管まで、火入れした日本酒も全て一貫した冷蔵管理をしており、

日本国内で飲む日本酒そのままの品質で海外の人に楽しんで頂いております。

私たちは、飲食店に対してただ日本酒を提案するだけではありません。

海外の飲食店では、日本酒の提供の仕方がよくわからないというお店も多いです。

そのような飲食店に対し、日本酒の基礎知識や保管温度、提供温度、燗酒の楽しみ方、酒器の選び方などの講義を行っております。

また、１つ１つの飲食店に合わせて日本酒のメニューを作成したり、

私たちが飲食店にいき、ホールスタッフの方々と一緒になって来店されたお客様に対して日本酒を説明、提案することも行い、

最終消費者の方に日本酒をより楽しんで頂けるよう、活動しております。

蔵元に会いたいと要望される方も多く、蔵元の方を招いて日本酒の会をすることもあります。

普段飲む日本酒の作り手と話しができるということで、皆さん大変喜ばれます。